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Kanon(5) - 日溜まりの街

serain98

ネタバレありのため、続きは追記にて!
ようやく真ヒロイン? のあゆルートをクリア。ブログのネタにしたりとか、他のゲームをやりつつだったので約半月かけてじっくりと『Kanon』をプレイしていました。もう2018年なのに、今作をネタにブログを書いているのはあんまりいないかもしれませんね……(来年はちょうど発売20周年なので、Twitterとかで白々しい感じでお祝いTweetをする人が増えるかもしれませんが……)

でもいいんです、所詮自己満足ですから(゚Д゚) 訪れて下さった方に見て頂きたい気持ちはもちろんありますが、半分以上は自分のための備忘録的な感じで書いてるので、自分が納得して書ければいいのかなと( ̄▽ ̄)

おっと、閑話休題。あゆルートは祐一の「七年前の記憶」を失う直接の原因が描かれる、まさしく本作の「肝」と言えるルートです。祐一と彼女にとっての「過去への巡礼」(昔の某アニメ的な表現)であり、あまりに辛過ぎるが故に封印していた記憶が刻々と蘇ってくる描写は、ゆっくりと時間をかけて描写されるが故に否が応にも彼女の存在の違和感、そして別れの時が近付きつつあることを我々プレイヤーに訴えかけます。栞の言う通り、誰かの「夢」が覚めていくかのように……。彼女の存在についての考察、「奇跡」についての考察は今なおネットで検索すれば出てくる考察系サイト様の方が詳しいし、自分は感覚的にしか理解出来ない(バカなので……)のでまぁ省きます。

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場面場面によって表情がコロコロ変わるのが彼女の可愛いところ。

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個人的にはムスッとした時の顔が一番好き。

真琴ルートの時もそうだったのですが、どうにも家族的な繋がりを描写されると弱いですね。幼い日に母を亡くし(これも諸説あるので一概には断言できませんが……)「家族」的な繋がりを求めながらも得られなかった彼女にとって、祐一、そして水瀬家の二人との交流は何よりも嬉しく、そしてまた戸惑うものでもあったでしょう。家に帰ろうとする彼女がなし崩し的に連泊した時の妙な塩らしさが印象的です。彼女の真実にいち早く気付きながらも、そっと見守る秋子さんの母性が本当に素晴らしいというかなんというか……

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秋子さんの母性溢れる笑顔。なんかもう背後に仏様が見えててもおかしくないレベル。

……どうも彼女の事を書こうとすると上手く言葉が出てきません。自分の語彙力不足もそうなのですが、本当に『Kanon』は一作品として完成され過ぎてるんですよね。だから敢えて自分が何か書く必要性はほぼなく(あるとすれば本当にそれは一個人の感想に過ぎない、備忘録的なものでしかないのでしょう) 正直なところ「やればわかるからやってくれ」と言うか。後発の『Air』や『CLANNAD』、近年では『リトルバスターズ!』や『planetarian』の陰に隠れがちな本作ですが、システム的にはシンプルながらもかなり奥深いストーリーだと思いますので、是非何かの機会に手に取って遊んでいただけると嬉しいなぁって、一ファンとして思います。
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