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終ノ空(4) - 間宮卓司の視点から見えるもの

serain98

ネタバレありのため、続きは追記にて!
いよいよ本作も大詰め、間宮卓司のシナリオです。彼のシナリオを一言で言い表すとするならば、
「電波」
です(゚Д゚) 前回の高島ざくろのシナリオを遥かに凌ぐ、電波的な描写がひしめく様は、まさに「電波 of DENPA」と呼んで差し支えないでしょう(もはや意味不明)


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病的な妄想癖が特徴の間宮君。ざくろちゃんに投げかけられた最後の言葉と、彼女の自殺が引き金となって彼は「覚醒」する。


彼のシナリオは他の三人と比べて最も「濃い」です。作中世界で終わったアニメのキャラクターである魔法少女リルルとの「会話」、「覚醒」した後の尊大ながらも強烈なカリスマ性を放つ振る舞い、集まった信者達への演説シーン。そして最も回数が多いエロシーンに、水上君のシナリオでも描かれた最後の屋上での問答。どのシーンも印象深く、またシナリオ自体も最も長い物となっています。


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魔法少女リルルちゃんとの邂逅。日本語でおk。その筋では有名なみさくらなんこつ氏が協力しているので、彼女には「あれ」が……


「覚醒」後の間宮君には、見えない物が見えている。割と真面目に不気味なので、見てみたい方だけどうぞ(゚Д゚)


あ……ありのまま今起こった事を話すぜ!
『俺は現界したアニメの女の子とヤっていたと思ったら、前のシナリオで飛び降り自殺した女の子とヤっていた』
な……何を言っているのかわからねーと思うが俺も何をされたのかわからなかった……
普通にグロいので、見てみたい人だけどうぞ(゚Д゚)


呪われた生を受け、世界に意味を見出せず、終ノ空に身を委ねる彼の独白は、人間なら誰しもが少しは考える「存在の不安」と「自分が生まれた意味」についての言及が多く、彼と同年代の人々が本作をプレイしたら影響を受けてしまうのではと思う位で、この電波性の高さが「三大電波ゲー」と言われ称賛される一因なのだとつくづく思いました。

正直、自分も理解が未だに追い付いていない部分も多々ありますが、再プレイはSCA-自氏曰く「本作との決別」がテーマであるとする『素晴らしき日々』をプレイする時まで置いておこうと思います(購入自体はしてるんですけどねー、いつプレイ出来るのか……w)


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後日談で描かれる「フレーム」を超えた青空。あの空は一体、どこの「空」なのだろう……
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